「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、6人の攻防エピソード。反撃のチャンス到来!?

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コクハク

「謝りたい」ってどの口が! いじめっ子とまさかの再会、私のとった行動6つ。反撃のチャンス到来!?

 故郷で、同窓会で、出先で…思わぬところで、かつての知り合いと再会することはありますよね。その相手がいじめっ子だった場合、あなたはどんな反応をしますか? 今回は、かつてのいじめっ子と再会してしまった際のエピソードと対処法を紹介します。

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【ケース1】とにかく避けた!

1. 同窓会で再会し、フリーズ

「同窓会で向こうから声をかけられ、あまりにビックリしてフリーズしてしまいました。何も言えなかったし、表情も固まっていたと思います。

 一緒にいた元クラスメイトが助け舟を出して、私を別のテーブルに呼んでくれましたが、そのあとどう振る舞っていたのかいまいち記憶がありません」(26歳・デザイナー)

2. 鍵アカにSNSのリクエストが

「SNSの非公開アカウントに、学生時代に嫌がらせをしてきた相手からフォローリクエストが! 

 共通の知り合いもいるので、 アカウント自体にたどり着いたんでしょう。でも、絶対に近況を知らせたくないのでリクエストは却下し、相手のアカウントもブロックしました。

 卒業以来一度も会っていないので、いじめた方はもう忘れているんでしょうね」(34歳・医療事務)

3. トイレに行くフリをして逃走
「中学生のころ部活で揉めた相手。向こうが先輩も巻き込み、しばらく部活にいけなくなりましたし、学校に通うのも辛くなりました。

 クラス替えと退部でだいぶ改善はされましたが、今でも当時のことを思い出すと暗い気持ちになります。

 先日帰省した際、偶然同じレストランでバッタリ。向こうもこちらをチラチラ見ているのがわかり、話しかけてきそうな雰囲気を察しました。顔を見るのも嫌だったので、トイレに行いくフリをしてそのまま帰りました。絶対に関わりたくないです」(32歳・保育士)

【ケース2】向き合ってみた、反撃した!

1. 子どもが同じ学校に

「私をいじめていた人と、私の子どもが同じ学校に通うことになりました。こちらが旧姓のままなので、PTAの名簿で気付いたようです。

 すると彼女から『あの頃のことを謝りたい』とメールが。どうも子どもにはいじめのことを内緒にしてほしいという理由かららしく、誠意ある謝罪には思えませんでした。

『聞くだけ聞きましたが、許すことはありません』と毅然と返し、届いたメールは保存していつでも出せるようにしてあります」(40歳・人事

2. 覚えていないフリをした

「懐かしい~! 覚えてる~!? みたいなテンションで話しかけられたので、忘れたフリをしました。

 初めは冗談だと思ったようで粘られましたが、いじめっ子は周囲の人から『あんまり仲良くなかったんじゃない?』とからかわれていました。いつか本当に忘れたいです」(28歳・エンジニア)

3. かつてのいじめっ子が部下に

「私が働いていた部署に、中途採用でかつてのいじめっ子が入社してきたことがあります。

 向こうは覚えていて、職場では先輩にあたる私に対してもかなり馴れ馴れしい態度。ボス気質で周囲を子分のように扱う人だったので、大人になった今でも、私を自分の手駒にできると思っていたようです。

 周囲に速攻でその違和感を指摘され、私もあくまで業務上の問題として報告。キツく注意をされたようなのですが、今度は逆恨みが始まりました(私がパワハラをしてくる、と言いふらすなど)。

 結局、いじめられていた事実を含めてすべて上司に報告。周囲にも少しずつ根回しをしていたので、彼女が別部署に移動になりました。居心地が悪くて最終的には辞めたそうです」(47歳・塾講師)

まずは冷静に!

 もしも思いがけないところでいじめっ子と再会してしまったら…ひとまず冷静になってから、次の言動に移るのが理想でしょう。

 あなた自身が、今後はどのように相手と向き合っていきたいのか、落ち着いて考えてみましょう。

(ライターKK)

(コクハク編集部)

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