女流作家の小説が話題に 多発する高学歴わいせつ事件の闇

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 高学歴大学生のわいせつ事件が相次いでいる。そんな中、姫野カオルコの小説「彼女は頭が悪いから」(文芸春秋)をテーマにしたブックトークの模様がネットを中心に話題を呼んでいる。

 小説は3年前の東大生による強制わいせつ事件を題材にしている。ブックトークでは、性の尊厳や学歴社会と性差別、東大ブランドなどについて話し合う予定だったが、大半は小説のリアリティーの問題に割かれたそうだ。

 そこが議論になるとすれば、東大生をはじめエリート学生だからこそ起こしてしまうわいせつ事件は存在するのか。エリートゆえの性犯罪だ。

 官能作家の大泉りか氏は、冒頭の小説を読んだ上でこう話す。

「あの作品を読んで思い出したのは、自分の大学時代。女子大でインカレの飲みサークルに入っていました。有名大学の男子学生は、女子学生を人としては見ていなかったように思います。毎年新しい女子学生が田舎から出てきてメンバーとして補給されますから。1次会で帰ると、『2次会に行ってたらヤラれてたよ』という話は日常茶飯事でしたね」

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