角田太郎さん(カセットテープ専門店「waltz」代表)第4回

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音楽ってちょっと聴いて理解できるものではない

 ――過去のカルチャーを同世代として評価するといえば、私は1970年代前後って格好いいと感じます。勢いを感じますね。米国のニュー・ジャーナリズムであったり。または60年代のビート・ジェネレーションとかもですか。

「ぼくらの世代って、70年代って小学生じゃないですか」

 ――そうです。あとづけで格好いいと感じているわけです。

「だから憧れであるとか、あとから知って自分なりのイメージで格好いいと思うものが出てくるんですよ。1980年代も音楽が元気な時代で。今と比べるとすごくヘルシーな時代だったのだろうなと思いますね」

■視聴をお薦めしないワケ

 ――とすると引きこもり系J-POPとかギャング系ラップとかヘルシーじゃなさそうな音楽はあまり好みではないですか。

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