コメ業界が「いつバブルがはじけるか」と米価下落にビクビク…「進次郎農相は無責任」の声まで噴出

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 消費者にはすっかり忘れ去られた備蓄米だが、コメ業界は新たな不安に悩まされている。

 小泉進次郎農相は14日の会見で、政府備蓄米の買い戻しについて「早計ではないか」と話し、当面は価格動向を見極める方針を示した。備蓄米を巡っては、JA全中の山野徹会長が、2025年産米で増産が進み需給が緩和した場合、「備蓄米の機動的な買い戻し対応が必要」と述べている。

 たしかに、コメ高騰はまったく収まっていない。いまや5キロ5000円超も珍しくなく、本紙記者がきのう都内のスーパーを訪れると、茨城県産コシヒカリの新米が5キロ5180円(税込み)で店頭に並んでいた。

 しかし農水省によると、今年は十分な量のコメが収穫される見通しだという。25年産主食用米の予想収穫量は、前年比1割増の747万7000トンとなる見込み。予想需要量を、約40万~50万トンも上回る。来年6月時点の民間在庫量も198万~229万トンとの試算で、今年6月末の157万トンから大幅に増えるようだ。

 そうなると、やはり心配されるのはコメ余りだ。生産者や流通関係者の間では、主食用の需給が緩んだ末に、米価が急落する事態が懸念されている。ある大手コメ卸売関係者は、こんな不安を口にする。

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