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カリスマ社長殺害で余波 「餃子の王将」は経営悪化するのか

 いまだに犯人逮捕の手掛かりがつかめない「餃子の王将」の大東隆行社長(72)の殺害事件。市場は、カリスマ経営者の急死による経営不安を懸念している。

 死亡のニュースが伝わった19日、株価は3110円から2951円へと急落した。驚くのは出来高だ。19日の売買出来高は、前日の2万8600株から、203万6000株へと100倍近くに膨れ上がった。その後も40万株前後の出来高が続いている。

「市場が動揺するのも当然です。やり手の大東社長は、ひとりで〈餃子の王将〉を引っ張ってきた。創業家が経営に失敗し、4代目社長に就任した00年当時、有利子負債は470億円もあり倒産寸前でした。いま借り入れは100億円を切っています。店舗数も450から670に増やし、売上高も743億円(13年3月期)と就任前の2倍。過去最高を記録しています」(兜町関係者)

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