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薄給&激務でも…若者が殺到する「健全なブラック企業」とは

■「若者が夢を持てる『健全なブラック企業』を目指します」

「明るくて楽しい健全なブラック企業を目指しています」
 こう熱く語るのは、ベンチャー企業、テラモーターズ(本社・東京都渋谷区、資本金6.6億円)の徳重徹社長(43)だ。3年前に起業し、電動二輪・三輪の製造販売に新規参入。現在はベトナムやフィリピン、インドなど新興国市場攻略に主眼を置く。

 徳重氏が言う「健全なブラック企業」とは、給料が安いうえに残業時間が多くて仕事はきついが、わくわく感があって、仕事をしていると「人間として成長が感じられる」という意味だ。

 同社の給料は大企業の半分程度。しかし、大手自動車や大手商社など超一流企業から20代や30代の若手が転職したいと押し寄せてきている。入社1、2年目でも仕事を任せられて、いきなり海外駐在を命じられることも日常茶飯事で、それが若い才能を引き寄せている。

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