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海外勢4週連続「売り越し」…東京市場に迫るパニック相場

 兜町から“強気”が消えた。日経平均について、「年内1万8000円」とか「2万円」とはしゃいでいた証券マンたちは色を失っている。

「潮目が変わったのです。米国の量的緩和の縮小や新興国の通貨危機、中国リスクなど外的要因は無視できないものの、海外勢はアベノミクスを見切ったと判断すべきでしょう。東京市場に流入していた世界の投機マネーの逆流が始まったのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 外国人投資家の売買動向に、その兆候が顕著に表れている。昨年1~12月に約15兆円を買い越した海外勢は、今年に入って一気に「売り越し」に転じた。1月1週は1600億円、2週371億円、3週2329億円、4週7402億円と4週続けて売り越している。1月の合計は約1兆1700億円に達した。

「1月(月間)の日経平均は1400円近く下がった。その理由は間違いなく海外勢のモーレツな売りです」(市場関係者)

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