マクドナルドは“マジシャン”原田社長退任で復活できるのか

公開日:  更新日:

 日本マクドナルドHDを10年率いた原田泳幸氏(65)が経営の第一線から退く。CEOを退任し、代表権のない会長になるという。昨年8月に事業会社「日本マクドナルド」のCEOになったサラ・カサノバ氏(48)が就任するが、外国人女性の経営手腕によってマックはよみがえるか。

 マックが「勝ち組」ともてはやされたのは昔の話だ。100円マックなどを次々とヒットさせた原田氏の経営戦略にほころびが目立ち始め、13年12月期連結決算は、最終利益が前年比で6割も減り2期連続の減収減益となった。深刻なのが“客離れ”で、昨年10―12月の既存店の客数は前年同期比で2ケタ減。売上高も昨年7月から6カ月連続でマイナスとなった。

 カサノバ氏は、もともとの強みだったファミリー客を増やす「原点回帰」策を打ち出してきた。母親が好みそうなカロリー低めのヘルシーなメニューを用意し、子供向けのイベントを増やして家族連れを取り込む戦略だ。同時に不採算店など143店を閉鎖し、宅配サービスを強化する方針。果たしてうまくいくのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    妊娠を“計画”発表…前田敦子「デキ婚」かたくな否定のウラ

  10. 10

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

もっと見る