日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

契約社員800人を正社員登用でも…スタバ従業員の“現実”

 ネット上のこんな書き込みが、現実を物語っているのだろう。
<正社員1800人、非正規2万人で、800人増えたところで…>

 サラリーマンの憩いの場、スターバックスコーヒージャパンが4月から契約社員800人をすべて正社員にするという。悪い話とも思えないが、ある現場スタッフは「正社員が計2600人になるといっても、アルバイトは2万人もいる。1割の正社員を9割の非正規が支えるという構図は、ほとんど変わりません」と冷ややかだ。

 スタバに5年間勤めたという20代の元アルバイト店員はこう言う。
「私がいた店舗は正社員の店長が1人、契約社員が3人、アルバイトリーダーが3人で、残り四十数人がただのアルバイトでした。昼は主婦、夜は学生が多く、入ってすぐの時給は830円、研修が終わって850円、最終的には950円にまで上がった。アルバイト教育には熱心で、実際、店を回しているのはベテランバイトです。正社員の店長は、いなくても特に問題なかった。残念ながら私はリーダーにはなれませんでしたが…」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事