早くも株式市場に影響…現実味を増す中国発“世界金融恐慌”

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 14日の株式市場は大荒れだった。日経平均が一時535円も下落。終値は488円安の1万4327円と3日続落した。
「16日のクリミアの住民投票を控え、米ロ関係の行方を見極めるまで動きにくいという投資家が多かった。ただ、その影響は軽微です。大幅下落の本当の理由は中国経済の先行き不安です」(市場関係者)

 13日に中国の全人代(国会)が終わった。李克強首相は閉幕後の会見で「シャドーバンキング(影の銀行)」のデフォルトを容認する発言をした。
「李首相の発言は重大な意味を含んでいます。世界の金融関係者は、高利回りの理財商品など、いくつかの金融商品が近い将来にデフォルトするだろうと解釈した可能性があります。中国発の金融危機を連想したのです」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)

■影の銀行 巨額デフォルトが始まる

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