ローソン新浪剛史氏 社長禅譲で狙う“財界ポスト”

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 ローソンは19日、COO(最高執行責任者)の玉塚元一氏をCEO(社長兼最高経営責任者)に昇格させる方針を固めた。現CEOの新浪剛史氏は、代表権のある会長に就任するという。

 表向きは順当な人事のように見えるが、意外なのは玉塚氏のこと。05年にユニクロ社長を柳井正氏に解任された玉塚氏は、企業再生会社リヴァンプの設立を経て、10年に顧問としてローソンへ。11年からコンビニ事業の責任者として、小型スーパー開発などを仕切ってきた。

 小型スーパーは、コンビニ各社が力を入れる新業態。先月20日、横浜に1号店をオープンさせ、3年後に500店を目指す計画だ。玉塚氏はその責任者だから“実績”はなくもないが、ローソンの議決権の32%を握る筆頭株主の三菱商事の評判がイマイチで、小林健社長はじめ現執行部が社長就任に難色を示していたとされるのだ。

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