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世界一ダダ下がり アベノミクス失望売り止らない日本株

 平均株価が1万4000円を割っている株安。ウクライナ情勢や中国経済が原因という見方があるが、てんで違う。先週(7~11日)は先進国の株価が軒並み下落したが、日本は突出して下がった。主要25カ国・地域で日本の下落率7%はワーストだ。

 これは一時的なものではない。NYダウと英FTSE100は昨年末から今月14日にかけて、それぞれ3.3%と2.7%下落した。日経平均はというと、14%安、TOPIXも13%安だ。

■国際情勢は理由にならない

「こうなると、日本の株安が外的要因によるものという見方は、どう考えても無理があります。15日も、昼ごろに安倍首相と黒田日銀総裁の会談が始まったと伝わった途端、株価は一気に上昇しました。当日高値の1万4096円をつけましたが、首相から追加緩和要請はなかったと報じられると、100円急落した。やっぱりアベノミクスに対する失望売りなのです」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

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