• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「経済指標」をキチンと読めば景気はこんなに悪化している

「雇用7年9カ月ぶり高水準」「求人 バブル後最高」「ボーナス8.8%増」――。
 経済指標の公表ラッシュを受け、先週末の大新聞は景気回復を印象づける見出しが躍ったが本当にそうなのか。

 労働力調査(総務省)によると、4月の完全失業率は3.6%と3カ月連続で横ばい。07年7月以来の低水準だという。だが調査結果をきちんと見ると、正社員は、前年同月比で40万人も減少している。しかも男性の失業率は3.8%で前月より0.1ポイント悪化した。
「政府や大メディアは、景気悪化を連想させる都合の悪い数字には目をつぶっている印象を受けます」(経済評論家の杉村富生氏)

■生活費高騰

 政府が雇用改善の根拠にする4月有効求人倍率も同じだ。厚労省の資料には、「正社員有効求人倍率は0.61倍となり、前年同月を0.12ポイント上回りました」とある。ところが、前月(3月)と比較すると0.04ポイントの悪化だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  2. 2

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  5. 5

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  6. 6

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  7. 7

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  8. 8

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  9. 9

    トップ3は韓国勢でも LPGAは主催者に放映権を要求するのか

  10. 10

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

もっと見る