再開発にカジノ…株価上昇「山手線新駅」で儲かる13社

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 山手線の駅間で最も長い品川と田町の間に、30番目の新駅ができるという。新駅の設置には、ほかの再開発計画や新路線構想が結びつく。

「1つ目は、来年スタートする『上野東京ライン』です。東北線や常磐線などと東海道線を直通運転するもの。これにより、品川車両基地に東海道線がとまるスペースが不要になるため、新駅建設に伴う再開発用地ができるのです。上野東京ラインでつながる東京駅には、丸の内の地下に“新東京駅”を造り、成田空港と結ぶプランもある。その東京駅周辺の再開発が2つ目。3つ目は、品川駅から羽田空港を結ぶ構想です」(鉄道関係者)

 新駅は、そのすべてに絡む拠点となる重要な事業だ。ビッグプロジェクトで業績拡大を狙っているのは、JR東日本や大手ディベロッパーだけではない。どんな企業が関わっているのか。

「まず東鉄工業と鉄建です。どちらもJR東日本と結びつきが強く、軌道や駅舎の建設に強い。新駅に関連する芝浦の再開発では、東京都は品川車両基地に隣接する芝浦水再生センターの再構築を打ち出しています。これを担っているのが、大成建設とNTT都市開発、ヒューリックです。羽田や成田を結ぶ“都心直結線”には、京急電鉄や京成電鉄も関心が強い。東京駅の再開発で重要なポジションにいるのが、周辺の土地を持つ三菱地所です」(証券幹部)

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