牛丼戦争から撤退?「薬局」「介護」に参入するすき家の狙い

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 人手不足による店舗休業や、アルバイトによるスト呼びかけ……など、トラブル続きの牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスの定款変更が話題を集めている。目的は業容の多角化だ。

 24日に開催される株主総会に付議されるのは、8項目の追加。「調剤薬局業、医薬品や医薬部外品販売」「介護サービス事業」「自然エネルギーによる発電、売電事業」「清掃業、クリーニング業」などだ。

 ゼンショーの成長を牽引してきた牛丼は、「吉野家」「松屋」との三つ巴の激しい戦い。値下げ競争は苛烈さを増している。まさか、新規事業に乗り出し、「牛丼戦争」からの“撤退”に舵を切るのか。

 ゼンショーの広報担当者はこう言う。
「牛丼カテゴリーの売り上げシェアは38.4%(13年3月期)ほどですが、主力には変わりありません。定款変更に関わる事業はすべて既存。薬局関連が注目されていますが、傘下のスーパー『マルヤ』に併設する薬局をFCから直営への切り替えに伴うものです」

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