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復活兆しなし「落日ソニー」がハッキリした株主総会一部始終

 19日開かれたソニーの株主総会は、退場者まで出す異例の事態となった。

 ただ、1200億円を超える最終赤字を出した企業の総会にしては、出席者は昨年(1万693人)の半分以下の4662人。所要時間も昨年より16分短い99分と、大荒れというより「ソニーに対する落胆が、諦めに変わった」(市場関係者)総会だった。

「平井社長の話を聞いてがっかりした」
 9人目の発言者のこの言葉に多くの株主の心情が集約されている。

「あと1年あなた(平井社長)に任せておいて、ソニーは変われるのか。その安心感を持てない」と続けると、「その通り」と会場から合いの手が上がった。

 株主たちが一番がっかりしたのは、かつてソニーを輝かせていた“革新的”な新製品のビジョンがまったく見えなかったことだろう。平井社長はソニーが誇れる新技術として、

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