復活兆しなし「落日ソニー」がハッキリした株主総会一部始終

公開日:  更新日:

 19日開かれたソニーの株主総会は、退場者まで出す異例の事態となった。

 ただ、1200億円を超える最終赤字を出した企業の総会にしては、出席者は昨年(1万693人)の半分以下の4662人。所要時間も昨年より16分短い99分と、大荒れというより「ソニーに対する落胆が、諦めに変わった」(市場関係者)総会だった。

「平井社長の話を聞いてがっかりした」
 9人目の発言者のこの言葉に多くの株主の心情が集約されている。

「あと1年あなた(平井社長)に任せておいて、ソニーは変われるのか。その安心感を持てない」と続けると、「その通り」と会場から合いの手が上がった。

 株主たちが一番がっかりしたのは、かつてソニーを輝かせていた“革新的”な新製品のビジョンがまったく見えなかったことだろう。平井社長はソニーが誇れる新技術として、

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  3. 3

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  7. 7

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  8. 8

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  9. 9

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  10. 10

    前JGTO副会長が吐露 男子2試合“消滅”は青木功会長が招いた

もっと見る