ベネッセ情報流出 名簿業者に渡った「3億円顧客リスト」

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 流出した極秘データは「宝の山」だった――。
 通信教育大手「ベネッセホールディングス(HD)」の顧客情報漏洩問題が波紋を広げている。流出情報は最大で約2070万件に上る可能性があり、昨年の「ヤフーID流出」(約2200万件)に次ぐ規模になる。

 現在、確認されている漏洩情報は「進研ゼミ」の顧客760万件など。この漏洩情報をもとに子供向けの通信教育事業を手掛ける「ジャストシステム」(徳島市)が複数の顧客にダイレクトメール(DM)を発送していたことを認めており、警視庁は不正競争防止法違反の疑いで入手経路の捜査を始めた。

■小6データが1件15円から

 事件のカギを握るのは名簿業者だ。「ジャストシステム」に名簿を販売したと認めた東京・福生市の「文献社」。4月下旬~5月ごろ、同業者の「パン・ワールド」(武蔵野市)から顧客情報を買ったという。

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