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今度は副社長…幹部相次ぎ退社のゴーン日産に一体何が…?

 日産のアンディ・パーマー副社長(51)が退任することでちょっとした騒ぎになっている。パーマー氏は95年に英ローバーグループから日産の欧州現地会社に転職。カルロス・ゴーン社長に抜擢されて、現在の地位に上り詰めた。日産を辞めて英国の高級車メーカー、アストンマーチンの最高経営責任者(CEO)に転身するという。

 日産では7月にも高級ブランド「インフィニティ」部門のトップだったヨハン・ダ・ネイシン氏が、米ゼネラル・モーターズ(GM)の高級ブランド「キャデラック」部門のトップに転じたばかり。わずか2カ月で最高幹部クラスの人材が2人もライバル企業に移ったわけだ。

 これに加えて昨年はルノー・日産連合の広報責任者だったサイモン・スプロール氏が米テスラ・モーターズに移籍。今年4月にはルノーのナンバー2だったカルロス・タバレス氏がプジョーシトロエングループのCEOに転じている。幹部が次々とゴーン氏のもとから去るという異常事態である。何が原因なのか。「ゴーン氏が退任しないからです」と分析するのは経済ジャーナリストの井上学氏だ。

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