円安で東証続伸も…決勝完敗で「錦織銘柄」失望売り相次ぐ

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「早く売れ」――9日早朝から、全米オープンの結果をテレビで見ていたデイトレーダーたちは、錦織圭(24)が決勝で敗れたことで、「錦織銘柄」を一斉に売り浴びせた。5年11カ月ぶりに一時1ドル=106円台となる円安の流れを受け、平均株価は続伸したが、“錦織バブル”ははかなく散った。

 中でも大きく値を下げたのが、テニス用品を手掛けるヨネックス。8日にストップ高で年初来高値の1080円をつけたのも一転、16%以上値を下げる暴落ぶり。910円前後での攻防が続き、終値は906円だった。

 全米オープンの独占放送権を持つWOWOWもサッパリで、一時は前日比350円(約7.4%)も値を下げ、4490円で取引を終えた。所属する日清食品の親会社日清食品HDも、寄り付きから右肩下がりで、下げ幅は一時2%近い110円に、終値は90円安の5630円だった。ウエアを供給するファーストリテイリングは、前日の終値で寄り付いたものの、一時は225円安。午後には一時プラスに転じたが、終値は60円安の3万3900円だった。

“錦織バブル”の反動をしのいだのは、CM出演するジャックス。値を下げてスタートしたが反転し、終値は10円高の651円。「ウィダー」を展開する森永製菓は前日と変わらずで、224円で取引を終えた。

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