輸出と無縁でも急騰 「新・円安メリット24銘柄」を狙え!

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 株式市場に異変が起きている。19日に日経平均は年初来高値となる1万6364円まで駆け上がった。1ドル=109円台という円安進行が株高の背景だが、「これまでの円安相場と様子が違ってきた」(市場関係者)というのだ。

 セオリー通りだと、円安メリットを享受するのはトヨタやホンダ、パナソニック、コマツ、村田製作所などの輸出関連株だ。こうした主力株は19~22日にかけ、揃って年初来高値を更新と、想定通りだったが、実は円安とは無縁にみえる意外な銘柄も急騰した。

 帝国ホテルやビジネスホテルを展開する共立メンテナンス、三越伊勢丹ホールディングスなどだ。日経平均が反落した22日(前日比115円安)も、これらの銘柄は株価が上昇している。共通項は何か。

「訪日客の増加で恩恵を受ける銘柄群です。円安によって、海外の観光客は日本での滞在費や買い物代がこれまでに比べ安く済みます。政府の成長戦略は東京五輪が開催される2020年までに訪日客を2000万人に増やす目標を掲げています。その恩恵を受けるホテルや百貨店、和食関連が、新・円安メリット銘柄として注目され始めたのです」(証券アナリスト)

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