兜町は戦々恐々…海外投資家の勝敗ラインは「自民300議席」

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 師走相場入りした兜町で危機感が急速に高まっている。相場のジンクスから見れば、12月は過去20年で13勝7敗(月間騰落率)。勝率は12カ月のうち2位と決して悪くない。

「安倍首相の身勝手な解散・総選挙のせいで、今後の相場に対する見方が真っ二つに割れてしまったのです。現在、日経平均は1万7000円台を維持していますが、悪い方に転ぶと、最悪の師走相場になりかねない」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 ここへきて証券各社は来年の相場見通しリポートを続々と公表している。ゴールドマン・サックスは、来年3月中旬に「日経平均1万9300円」と予測した。野村証券は来年12月末に「1万9000円」としている。

 その背景は、さらなる円安進行と、輸出企業を中心とする業績の好調さだが、「2日公示の選挙を甘く見ている」(証券アナリスト)という指摘がある。

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