有権者は平気なのか 今のままでは「戦後最低の投票率」必至

公開日: 更新日:

 この時も民主主義の危機が叫ばれたものだが、今回はそれよりさらに大きく減りかねない。ヘタすれば50%割れ。そんな事態も考えられるのだから、ヒドイものだ。

「有権者の多くはアベノミクスの恩恵は『ない』と言っています。原発再稼働に反対し、憲法改正にも反対が多い。それなのに、かくもシラけているのは、安倍官邸の策略ですよ。唐突に大義なき解散を仕掛け、有権者の寝込みを襲い、しかも、『アベノミクス解散だ』と言った。政策を変更する、あるいは野党に反対されたので、『信を問う』のならいざ知らず、『継続でいいですか』なんて、聞いたことがありません。そのうえ、いきなり解散で野党は反対票の受け皿を作れていない。だから、政権交代の選挙にはならない。これじゃあ、有権者がシラけるのは当たり前で、それが作戦なんですよ。有権者が寝ていてくれれば、少なくとも自公は負けない。負けなければ、今後、政権のフリーハンドを得られる。そんな思惑なのだと思いますよ」(元法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

 有権者がこのまま寝ていたら、その作戦にまんまとはまってしまうことになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ローン3億6千万円…海老蔵は麻央さんと思い出の豪邸売却へ

  2. 2

    菅首相が米ファイザー直接交渉で赤っ恥 CEOとの対面が頓挫

  3. 3

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  4. 4

    小池知事よこしまな思惑 宣言“期間設定”背景にバッハ会長

  5. 5

    「バッハさん東京に来ないで!」小池知事が白旗を上げる日

  6. 6

    ファイザーと合意書を交わしたわけではない?子供の使い?

  7. 7

    マリエ枕営業騒動 大物女優が明かした“情を通じた配役”の実態

  8. 8

    変異株の学校クラスター 豊中の小学校“陽性率1.5%”の衝撃

  9. 9

    “株式会社TOKIO社長”城島茂の25歳妻インスタにファン騒然

  10. 10

    吉村氏言い訳に躍起 2月変異株確認も早期宣言解除を正当化

もっと見る