リコール拡大 解決のカギ握る「タカタ」ゴッドマザーの凄腕

公開日:  更新日:

 問題がどんどん大きくなっているタカタのエアバッグ破裂事故。死亡事故が相次いだことをきっかけに、世界中でリコールが広がっている。

 タカタは既にリコールに800億円を投じているが、対象が全米に広がったことで1000億円以上の追加対策費が必要になる。この先、経営不安が表面化する可能性が高い。

 最悪なのは、これまで米議会で2回開かれた公聴会にトップの高田重久会長兼CEO(48)が一切姿を見せないことだ。4年前、トヨタの豊田章男社長が米国の公聴会に出席して説明したように、米議会はトップが説明責任を果たさないと納得しない。それだけに、いつまでもトップが姿を見せないタカタに対して「事態を甘く見ている」とカンカンになっている。このままでは、逆風がさらに強まるのは確実。リスク管理としては最悪のやり方だ。

■慶応法卒、英語もペラペラ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    唯一トラックマン未導入でも…勝てる広島の「データ戦略」

  8. 8

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  9. 9

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  10. 10

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

もっと見る