リコール拡大 解決のカギ握る「タカタ」ゴッドマザーの凄腕

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 問題がどんどん大きくなっているタカタのエアバッグ破裂事故。死亡事故が相次いだことをきっかけに、世界中でリコールが広がっている。

 タカタは既にリコールに800億円を投じているが、対象が全米に広がったことで1000億円以上の追加対策費が必要になる。この先、経営不安が表面化する可能性が高い。

 最悪なのは、これまで米議会で2回開かれた公聴会にトップの高田重久会長兼CEO(48)が一切姿を見せないことだ。4年前、トヨタの豊田章男社長が米国の公聴会に出席して説明したように、米議会はトップが説明責任を果たさないと納得しない。それだけに、いつまでもトップが姿を見せないタカタに対して「事態を甘く見ている」とカンカンになっている。このままでは、逆風がさらに強まるのは確実。リスク管理としては最悪のやり方だ。

■慶応法卒、英語もペラペラ

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