高値から1200円の急落 とうとう始まったアベノミクス崩壊

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 総選挙の自民圧勝で“ご祝儀相場”を予想する投資家は大勢いた。ところが、日経平均は大幅下落を続け、16日は前日比344円安の1万6755円と、ほぼ1カ月ぶりに終値で1万7000円の大台割れ。17日の寄り付きも下げ、始値は1万6689万円だった。

「NYダウは続落し、産油国の経済危機もささやかれている。日本株が上昇する理由はひとつもない」(証券アナリスト)

 安倍首相は選挙後に、「アベノミクスをさらに前進せよという声を国民の皆さまからいただいた」などと得意げに話したが、市場は自民圧勝をあざ笑うかのように株価を下げている。下げ幅はNYダウと比べ1.5倍以上だ。

 驚いたことに、市場関係者から「安倍自民」や「アベノミクス」といった単語はほとんど聞こえてこない。もはやアベノミクスに期待していないという。

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