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“ヒルズ族の兄貴”USEN宇野会長「リベンジ上場」の皮算用

 IPO相場が盛り上がっている。中でも注目は16日に上場以来、4日連続でストップ高まで買われたU―NEXT(東証マザーズ)。「IT業界の貴公子」ともてはやされたUSENの宇野康秀会長(51)が社長を務め、VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを手掛ける企業だ。ドラマや映画などの動画を有料配信し、定額見放題サービスを売りにしている。

「4年前にUSENを追い出された格好の宇野氏にとって、IPO爆騰はしてやったり。U―NEXT株の9割は宇野氏の資産管理会社名義。時価総額は266億円に膨れ上がっています」(経済ジャーナリスト)

 事業拡大が裏目に出て、2期連続で巨額赤字を垂れ流し。個人で3割ものUSEN株を持ちながらも、10年に代表権のない会長に退いた。そこから力を注いだのがU―NEXTだ。もともとはUSENが展開していた「GyaO NEXT」で、社長辞任とほぼ同時に会社分割して引き取った。

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