新社長はバイト出身 “ブラック烙印”のワタミは生き残れるか

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 ブラック企業は生まれ変われるのか。外食チェーンのワタミは22日、3月1日付で、清水邦晃常務(44)を社長に昇格させると発表した。現社長の桑原豊氏(56)は、代表権のない取締役となる。

 清水新社長は、明大政経学部に在学中、ワタミでアルバイトを始めた。創業者で明大OBでもあった渡辺美樹氏を慕って大学を中退し、1991年に入社。09年に取締役、12年に常務に就任している。

 ワタミは2期連続の赤字。バイトから社長になったと話題になっているが、ボロボロになっているワタミを再建できるのか。

「立て直すのは困難でしょう。ワタミに限らず既存の居酒屋チェーン店は、味もサービスも価格帯も中途半端なため、客が離れてしまった。280円均一の『鳥貴族』や24時間営業の『磯丸水産』など、特色を出している新興勢力に食われている。もはや、大規模チェーンのビジネスモデルは成り立ちません」(経済ジャーナリスト)

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