日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

経済指標は前年割れ一色 官製相場が惑わす「株価2万円説」

 日経平均が23日午前、14年10カ月ぶりに1万8500円を回復し、市場の熱気は続いている。

「シカゴの日経平均先物が1万8500円(20日終値は1万8332円)を超えた。本当に2万円をつける可能性が出てきました」(市場関係者)

 兜町のお祭り騒ぎに加え、大メディアは春節(旧正月)で中国人が大挙して訪日し、百貨店などの売り上げ増加に貢献する「爆買い」を連日のように取り上げている。
 10─12月期のGDPは3四半期ぶりのプラス成長で、安倍首相は「景気は順調に回復」と自信をのぞかせた。

「こうしたニュースばかりに触れていると、何となく日本経済は回復に向かっているのではないかと思いがちです。でも、次々と公表される経済指標が突きつける現実は、決して楽観できるものではありません」(株式評論家の倉多慎之助氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事