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「大塚家具」委任状争奪戦 ”骨肉争い”は長女の社長がリード

 経営権をめぐって、父娘が壮絶な“骨肉の争い”を繰り広げている「大塚家具」。大塚久美子社長(47)と創業者で父親の大塚勝久会長(71)の関係は、もはや修復不可能で、バトルは最終段階に突入した。3月27日の株主総会に向け、両者は委任状争奪戦(プロキシーファイト)に入ったが、入念に準備を進めてきたとされる久美子氏がどうやら“優勢”のようだ。

「質問をさえぎるな」──。記者からの怒号も飛び交った26日の久美子氏の会見。狭い会場に150人を超える報道陣が詰めかけ、異様な雰囲気となったが久美子氏は冷静だった。

「おそらく株主総会で結論が出ると思います」

 時折、笑顔を見せ、「プロキシーファイト」への自信をのぞかせた。

 プロキシーファイトとは、対立する経営陣が、株主から議決権行使の委任状を集めて多数派工作することをいう。要は株を多く集めた方が“勝ち”だ。

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