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大塚家具 久美子社長を勝利に導いた「女官兵衛」の戦術と辣腕

 娘・大塚久美子社長(47)の勝利で一応の決着がついた「大塚家具」。その陰には“女軍師”の存在があったといわれる。2013年3月から大塚家具の取締役を務め、株主総会でも再任された長沢美智子弁護士(63)だ。

 委任状争奪戦(プロキシファイト)では、勝負の鍵を握るといわれた日本生命(5.8%)と東京海上日動火災(3.2%)などの金融機関から支持を取り付け、娘を勝利に導いた。

「所属する『東京丸の内法律事務所』は、かなり有力な弁護士事務所です。金融機関にも顔が利くし、金融庁などの役所にもパイプがある。機関投資家の行動原則『スチュワードシップ・コード』に沿うと、父・勝久氏の株主提案は“敵対行為”とみなされ、金融機関はそれに加担することはできない。長沢氏はそのあたりを指摘しながら、支持を取り付けたのではないでしょうか」(経済ジャーナリストの有森隆氏)

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