木戸次郎
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木戸次郎株式評論家

1965年生まれ。明治大学政治経済学部を卒業し、某証券会社に勤務。独立後の2003年に「修羅場のマネー哲学 1億5000万円の借金を9年間で完済した男」(幻冬舎)を出版しベストセラーに。そのほか、「ラストチャンス 日本株は5年で見限れ」(ケイツー出版)など著作多数。

カリスマ投資家厳選 狂乱相場はキャッシュリッチ企業が正解

公開日:  更新日:

紙面でしか読めない連載を“限定”公開

【第1回 3月19日掲載】
 今どんな株を買うべきか――。狂乱の官製相場だとはいえ、うまく利用すれば老後の蓄えにもなる。銘柄選びのポイントは内部留保を多く抱えるキャッシュリッチ企業だ。

 世界的な投資家であるバフェット氏が重要視しているのは、純利益を自己資本で割って求めるROE(株主資本利益率)である。数値が高いほど効率的な経営とされるが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がROE重視を打ち出したことで、一気にクローズアップされた。

 ROEを高める方法は2つある。ひとつは、分子である純利益を増加させること。もうひとつは、配当を増やしたり、自社株買いによって、分母である自己資本を減らす方法だが、自社株買いなどはキャッシュリッチ企業ほど実施しやすい。

 そこで、私は日刊ゲンダイ新春特別号で、キャッシュリッチ企業を狙うべしとし、20銘柄を挙げた。

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