ユーシン田邊会長が記録更新 「高額役員報酬」歴代トップ30人

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 自動車の電装品などを手掛けるユーシンの田邊耕二会長兼社長が、役員報酬額の歴代トップに躍り出た。14年11月期に受け取った報酬総額は14億500万円。ナント、サラリーマン平均年収(413万6000円)のおよそ340倍だ。

 上場企業は2010年3月期から「役員報酬1億円以上」の高額報酬者を開示している。これまでのトップはカシオ計算機の樫尾俊雄元会長(13億3300万円=12年3月期)だったが、ユーシンの田邊会長兼社長はこれを7200万円ほど上回った。

 東京商工リサーチは“トップ交代”を受け、歴代ランキングを作成した(別表参照)。あまりの高額報酬ぶりにビックリだ。

「上位には退職慰労金を受け取った経営者が多く見られます。ところが、ユーシンの田邊氏は基本報酬と賞与のみ。異例の報酬額といえるかもしれません」(東京商工リサーチの増田和史氏)

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