阪神電鉄、大塚製薬… 徳島が社長輩出率トップになったワケ

公開日:  更新日:

 阪神電鉄(手塚昌利元会長・元社長)、大塚製薬(大塚武三郎元社長で創業者)、英会話イーオン(安藝清代表取締役)など有名企業の社長を輩出した徳島県が注目されている。

「2014年 全国社長 出身地・出身校調査」(東京商工リサーチ)の最新データによると、昨年まで4年連続トップだった山形県を抑えて、社長の輩出率が初の首位に躍り出たからだ。

「輩出率は、個人企業も含めた会社数を人口で割ったものです。徳島県を含め、上位県は人口減少が進んだことによって、相対的に輩出率が高止まっている側面はあります。ただ、倒産企業が少なく、企業を維持させているのが特徴です」(東京商工リサーチ情報本部課長の関雅史氏)

 背景には、県を挙げた起業支援がある。

「既存企業の経営相談はもちろん、07年度以降、起業を希望する経営者に立ち上げ準備から、数年間にわたりフォローアップ支援を行っています。県から認定されれば無担保で融資を受けられるケースもあります。大学生・社会人向けの起業セミナーも主催しています」(徳島県企業支援課・小林敬治副課長)

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