政敵を次々粛清…習近平は過去6回「暗殺未遂」経験していた

公開日:  更新日:

 次々に政敵を粛清している習近平国家主席。ついに軍の制服組トップだった実力者まで拘束した。拘束されたのは、制服組トップを10年間つとめていた郭伯雄・前中央軍事委員会副主席(72)。郭伯雄は、国家主席だった胡錦濤に近く、いまも軍部内に大きな影響力を持っている。

 習近平が片っ端から政敵を摘発しているのは、本人が身の危険を感じているためだという。実際、何度も「刺客」を送られている。と同時に、粛清に走っているために恨みを買い、余計に「暗殺」の恐れが強まっている状況だ。「月刊中国」を主幹する中国人ジャーナリスト・鳴霞氏はこう言う。

「習近平は、分かっているだけでも3回、命を狙われています。副主席だった12年8月、会議室に時限爆弾を仕掛けられたのが1度目です。2度目は、同じ時期、健康診断のために病院を訪れた時、検査用の注射器に毒が入れられていた。2件とも反目していた周永康の指示とみられています。3回目は、13年8月末~9月中旬。姿を見せず『交通事故で入院』との発表がありましたが、どうやら、車のタイヤに細工をされ事故を起こしたようです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  3. 3

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  4. 4

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  5. 5

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  6. 6

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  7. 7

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  8. 8

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  9. 9

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  10. 10

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

もっと見る