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1億円が5億円でも…シャープの再建策に市場は呆れムード

「事前に小出しで報じられていたので、驚きはなかった」(兜町関係者)

 14日、2015年3月期決算と経営再建策を発表したシャープに、市場の反応は冷ややかを通り越して、呆れムードらしい。

 連結決算の純損益は、2223億円の赤字。会見した高橋興三社長は「復活へ向けた再スタートを切りたい」などと語ったが、期待できそうにない。

 シャープは累積損失を一掃するため、資本金を1218億円から5億円に減資する。それだって当初は1億円と報じられたのが、世間の風当たりが強いとみるや断念し、5億円にとどめた。

「いまシャープがコケたら、アベノミクスに水を差す。シャープ再建には“国策”のニオイも漂ってきます。99%減資の情報を事前にリークしたのは経産省なのか、メーンバンクなのか。いずれにせよ反応を探り探りで、のっけから右往左往しているような印象です。それに1億円を5億円にしたところで、99%減資という“禁じ手”に変わりはない。株主をバカにしていますよ」(前出の兜町関係者)

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