• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

3カ月で7割上昇…大商い続く「東電株」誰が買っているのか

 東京電力の株価が急騰している。

 今月2日には年初来高値の772円をつけ、3月19日の年初来安値(442円)から74.7%も上昇している。この1カ月間の上がり幅も5割以上で、日経平均の3.8%をはるかに超えている。出来高もトヨタ並みの大商いなのだ。

 いったい誰が買っているのか。IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏がこう言う。

「機関投資家は3・11以降、例外なく東電株を手放し、リスクを恐れて保有したがりません。急上昇を支えているのは個人投資家です。2015年3月期が好決算だったことや、政府が原発再稼働に向けて動いていることも材料視されています。来年4月の電力小売りの自由化を見据えて、ソフトバンクやリクルートとの提携協議を次々に発表していることも好感されています」


 電力株は「出遅れ株」の象徴だったこともあって、個人投資家には割安と映っているようだ。しかし、このまま東電株は上がり続けるのか。福島原発事故は収束のメドが立たず、廃炉までに100年かかるともいわれている。廃炉費用がどこまで膨らむか、まったく見通しが立たない状態だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  9. 9

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<番外編>

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る