役員全員が報酬1億円超 “万年3位”三菱電機独り勝ちの理由

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 ウラヤマシイ限りだ。先週開示された「三菱電機」の役員報酬には驚いた。2億6000万円の柵山正樹社長を筆頭に、23人の役員全員が1億円を超えたからだ。東京商工リサーチによると、1億円以上の役員報酬を開示した企業165社のうち、断トツである(26日時点)。

 1億円以上の報酬を得た役員の人数を開示した上位企業は別表の通り。業績不振で身売り危機説が流れる「シャープ」や「ソニー」、不明朗会計で大揺れの「東芝」など、家電業界はどこも低迷している。ところが、「万年業界3位」と呼ばれていた「三菱電機」はここ数年、好決算を記録している。

 2015年3月期の連結売上高は前期比6.6%増の4兆3230億円、最終(当期)利益は52.9%増の2346億円といずれも過去最高だ。90年代に半導体事業の不振で1000億円を超える赤字を出し、一時は2兆円近い有利子負債を抱えた企業とは思えない。なぜ“独り勝ち”できたのか。株式評論家の倉多慎之助氏がこう言う。

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