安倍政権が後押し…沖縄進出USJが画策する「美ら海カジノ」

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■“リゾート”を打ち出したワケは…

 これまで候補には、名護市の自然動植物公園ネオパークオキナワも挙がっていた。しかし、そこは辺野古基地移設とのセットが前提とされ、移設が微妙な今、実現のハードルが高い。和泉氏も名護の視察を見送ったことから、候補地は海洋博公園で決まりとみられている。

 その5月、USJは東証に再上場を申請。早ければ9月にも審査が通る見通しだ。会社側は否定するが、上場で得たカネを沖縄進出に振り向けても不思議はないし、ハリポタ効果で昨年度の最終利益は前年比3.3倍に急増。政権の後押しも得たならば、美ら海の自然に人工的なテーマパークの影が伸びるのは時間の問題だろう。さらにドハデな施設になる可能性もあるという。

「カジノとのセット開業です。実はガンペルCEOはカジノ進出を熱望していて、昨年8月の米ブルームバーグのインタビューで、複数のカジノ運営業者と交渉していることが判明。その中で、沖縄進出を巡っては、『新しいテーマパークとIR(統合型リゾート=カジノ)建設の両方の可能性を検討する』と明言したのです。沖縄のコンセプトからあえて“ユニバーサル”を外し、“リゾート”を打ち出したのは、その布石でしょう。近い将来のカジノ法案実現を見越しての発言なら、同時スタートは諦め、実をとってパークの先行オープンですよ」(兜町関係者)

 辺野古に続き、本部の海も人の手が入るのか。

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