上場廃止回避も… 市場が恐れる東芝「第2、第3の内部告発」

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“粉飾決算”問題で上場廃止もささやかれた東芝株は、「特設注意市場銘柄」に指定される見通しだ。

 とりあえず上場廃止が回避され、24日の東芝株は、前日比2.2円安の387.5円と“安定低空飛行”となったが、一安心とはいきそうもない。

「東芝が来月末にも公表する有価証券報告書などを東証が審査し、特注銘柄に指定。指定から1年経っても内部管理体制に改善がみられない場合は上場廃止に、という流れです。時価総額1兆7000億円の東芝株が直ちに上場廃止では、市場に与える影響が大きすぎる。そんな東証のお目こぼしで、1年間の執行猶予がついたともっぱらです」(経済ジャーナリストの岩波拓哉氏)

「悪材料は出尽くした」「割安感がある」などと買いに回る個人投資家もいるようだが、兜町界隈では「まだ第2、第3の内部告発が怖い」なんてささやかれているから、ご用心だ。

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