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人民元3日連続切り下げ 直撃受ける中国関連「日本企業30社」

 市場はまたしても中国に翻弄されている。7月下旬、中国株の暴落で日経平均は一時600円を超す下げ幅を記録した。その悪影響から抜け切れない時期に、突然の人民元の切り下げだ。しかも11、12、13日と連続で切り下げられ、3日間の対ドル下落率は4.6%に達した。

「連続切り下げは予想外だっただけに、市場に与えるマイナスのインパクトは大きかった。12日の日経平均は前日比で300円以上も値下がりした。個人投資家からは恨み節が聞かれます」(市場関係者)

 13日、日経平均は3日ぶりに反発したが、危機は去っていない。

 中国は、国内景気の減速を食い止めるため、自国通貨の価値を下げ(人民元安)、輸出企業の業績アップを狙っている。アベノミクスの円安誘導策とそっくりだが、中国は管理変動相場制を採用しているため、日本以上に為替コントロールが利く。政府は毎日、対ドルの基準値(12日は1ドル=6.3306元)を決め、1日の変動幅も上下2%と定めている。

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