世界同時株安ショック このままでは「リオ五輪」が中止になる

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 株安の連鎖は日本の裏側まで及んでいる。24日の日経平均株価は急落し、終値は895円15銭安の1万8540円68銭と今年最大の下げ幅を記録した。上海株の大幅下落や原油安も進む中、その“直撃”をもろに受けているのが新興国。特にブラジル経済が深刻だ。その失速ぶりに、来夏のリオ五輪の開催を危ぶむ声も出始めている。

 世界同時株安になる中、きのうの上海市場は大荒れだった。市場全体の動きを示す上海総合指数が最大で約9%低下と大幅に下落。3分の2以上の銘柄がストップ安となった。

 6月中旬から3週間で3割も下落。中国政府のなりふり構わぬ下支え策で、7月上旬にいったん下げ止まったが、ここにきて、中国経済の不透明感が高まり、一段と下落する様相を見せているのだ。

 原油安にも全く歯止めがかかっていない。きのうの東京商品取引所では、中東(ドバイ)産原油先物が大幅続落。取引の中心となる16年1月決済物は一時、取引時間中としては09年5月以来、約6年3カ月ぶりの安値を付けた。

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