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歴代3社長「刑事告発」検討に東芝社員が拍手喝采のワケ

 東芝の“粉飾決算”問題の“A級戦犯”、西田厚聰(71)、佐々木則夫(66)、田中久雄(64)歴代3社長の「刑事告発」を証券取引等監視委が検討――先週末にそう報じられ、東芝社員は拍手喝采らしい。

 4日付の産経新聞によると、歴代3社長がパソコン事業の不正取引を認識しながら虚偽の利益を計上させた疑いがあるとして、監視委は金融商品取引法違反容疑で調査しているという。

「ここまで騒ぎが大きくなったら、監視委もコブシを振り上げざるを得ないでしょう。日本株の日々の売買比率が6割を超える外国人投資家の目もあるからです。東芝の処分をウヤムヤのまま終わらせると、『日本市場は不透明だ』などと外国人の市場離れが進む恐れがある」(株式評論家・倉多慎之助氏)

 金融商品取引法、かつての証券取引法違反では、ライブドア事件で堀江貴文元社長が懲役2年6月の実刑判決を受けている。歴代3社長も安穏とはしていられないが、「冷や飯を食わされてきた社員は拍手喝采です」と、東芝の中堅社員がこう続ける。

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