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師走相場の主役に浮上 PM2.5関連「21銘柄」で稼ぐ

 中国・北京市を襲う微小粒子状物質「PM2.5」は過去最悪レベルとなっている。7日に北京市は初の「赤色警報」(最高レベル)を出した。街中は白くかすみ、道行く人のマスク姿が目立つ。

「大気汚染は深刻そのものですが、株式市場には好材料となっています。排ガスなどの環境ビジネスや、家庭用空気清浄機、マスクなど関連事業の業績拡大が見込めます。このところ日経平均は原油安の影響で低迷しているだけに、PM2.5関連が市場を引っ張ってくれると期待しています」(証券アナリスト)

 9日、日経平均は前日比191円安の1万9301円で引けた。1日(終値)に2万円の大台へ乗せたあと、下落基調がクッキリしてきた。

 一方、PM2.5関連銘柄(別表参照)は勢いがある。9日も、PM2.5の測定器を扱う神栄は26円高(16.8%)、同じく東亜ディーケーケーは61円高(10.8%)をつけた。空気清浄機の日本エアーテックは19円高(2.7%)、マスク関連の興研は105円高(6.1%)、防毒マスクで知られる重松製作所は35円高(4.6%)と、しっかり値を上げた。

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