売却案も買い手なし マクドナルド“最終手段”は上場廃止か

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 米マクドナルド本社が、日本マクドナルドホールディングス(HD)株式の売却に動き始めた――と報じられた。だが、お手軽価格のハンバーガーと違って売るのはそう簡単じゃなさそうだ。

 売却は、日本事業の業績悪化が理由だ。15年12月期の連結決算は380億円の純損失と、2年連続の赤字となる見通しとなった。しかも、回復の見込みは立たない。

 そこで全株式の約5割を保有する米国本社が日本事業に“見切り”をつけたワケだ。一部報道によると、保有株式のうち、約33%を1000億円程度で売却する計画――という。だが、15年第3四半期の「1株当たりの純損失金額」は前年同期の約4倍。つまり、株を持てば持つほどマイナスが膨らむ恐れが強いワケで、ヘタをすると不良債権化しかねない。買い手が簡単に見つかるのかどうか疑問だ。株式評論家の倉多慎之助氏はこう言う。

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