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株価100円割れに一直線 シャープに囁かれる「Xデー」

「市場関係者はすでに解体作業に入ったとみています。危険水域とされる株価100円割れも視野に入れている」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 市場がにわかに騒然としてきたのがシャープである。昨年4~12月期連結決算は赤字の見込み、それも100億円を超える可能性がある――6日、日経などが一斉に報じたからだ。Xデーは3月31日なんて声が現実味を帯びてきた。計5100億円の協調融資の返済期限である。

 シャープの手元資金は昨年9月末時点で約1750億円。銀行の継続支援を取りつけるためには「本業のもうけを示す営業損益の黒字が必須」(メガバンク関係者)だったが、4~12月期の数字の悪化で暗雲は広がる一方だ。

 6日の株価は、前日比4円安の118円だった。2016年3月期通期の営業利益予想を800億円から100億円の黒字に下方修正した昨年10月の130円台から、下げ止まる気配はなく、100円割れがすぐそこだ。

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