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ダイコー家宅捜査で新事実続々…廃棄食品横流しの深い闇

 カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の廃棄カツが横流しされ、スーパーなどに出回っている騒動は底なし沼の様相だ。壱番屋が産廃業者「ダイコー」(愛知県稲沢市)に処分を委託したのは2010年。昨年12月以降だけでビーフカツ、チキンカツ、ロースカツ、メンチカツの4品目で約10万3800枚、過去にさかのぼるとチキンカツだけで20万枚以上に上るという。

 改めて、闇の深さにゾッとするのだが、消費者問題研究所代表の垣田達哉氏はこう言う。

「汚染米やウナギ偽装と今回のケースは次元が違います。ココイチ側は人の口に入れてはマズイと廃棄を依頼したのに、産廃業者側が転売していたのですから。こうなると、他の廃棄食品はキチンと処分されているかという疑念が出てくる。ココイチのケースは氷山の一角の可能性が大いにある。というのも、廃棄の依頼主は業者が提出する『管理票』と呼ばれる書面を信用するほかないのが現状なのです。一方、中小のスーパーや弁当屋などはブローカーに仕入れを頼っている。安さで勝負している店はこぞってお値打ちの“出物”を求めています」

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