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1食で取る栄養を“1飲”で 世界初「完全栄養飲料」の勝算

 ネットの悩み相談で「食事を準備するのも口にするのも面倒」という書き込みをチラホラ見かける。発売中の月刊「文芸春秋」で「日本を元気にする逸材」のひとりに選ばれた“科学界の若き天才”筑波大助教の落合陽一氏(28=メディアアーティスト)も、1日2食を“グミ”で済ませるという。たしかに、食べなければ手間もカネもかからないが、健康への悪影響が心配だ。

 そんなジレンマを解消してくれそうな日本初の完全栄養飲料「COMP(コンプ)」の予約販売が始まり、話題を集めている。

 粉末を水などに溶かして飲むだけなので、手間いらず。それでいて、生存に必要な栄養素をすべて含んでいるという。値段は1食約560円(約760キロカロリー)とランチ代と同じワンコイン。

 商品化のきっかけは、開発者の切実な実体験。だから「完全栄養食」にこだわり、厚労省が定める「日本人の食事摂取基準」(2015年)に準拠し、33種類の栄養素を含んでいる。テレビCMを流している大手食品会社の栄養補助食品に含まれているのは14種類だから、倍以上だ。

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