• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

2012年の悪夢再び…現実味増す“円高倒産ラッシュ”の恐怖

 昨年末に1ドル120円台だったのが、11日の海外市場では一時110円台に。あれよあれよという間の急激な円高に、中小メーカーからは「2012年の悪夢がよみがえる」(自動車関連会社関係者)と悲鳴が上がっている。

 帝国データバンクの調査によると、12年上半期は「円高倒産」が急増。08年のリーマン・ショック以降、急激に進んだ円高による減収などで倒産した中小企業は50社、負債総額は718億円と、件数、金額とも前年同期比で2倍以上に膨らんだ。そんな悪夢の再来か、と戦々恐々なのだ。

 ちなみに、トヨタ自動車の今期の想定為替レートは115円で、1円の円高で400億円の利益が吹き飛ぶといわれる。110円になれば、単純計算で2000億円が消失するわけだ。

 トヨタはまだマシな方で、昨年12月の日銀短観によると、大企業・製造業の今期の想定為替レートは、1091社平均で119円40銭。為替差損のインパクトはもっとでかい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  2. 2

    ZOZO社長とW杯決勝観戦 剛力彩芽“はじけっぷり”に心配の声

  3. 3

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  4. 4

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  5. 5

    ロバート秋山はCM8社で第3位 起用理由をスポンサーに直撃

  6. 6

    小泉&小沢の“異色タッグ”は政界再編の起爆剤になるのか

  7. 7

    朝鮮半島のパワーゲームで日本は…共同通信・磐村氏に聞く

  8. 8

    可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

  9. 9

    小倉智昭、ジャニ勢は…ワイドショー改編で首筋寒いMCたち

  10. 10

    映像は地味だが…「ポツンと一軒家」高視聴率で健闘のワケ

もっと見る