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国民泣かせの統計続々…それでも安倍政権「高支持率」の怪

 最近世間を騒がせている「数字」は“庶民泣かせ”のものばかり。それなのに、読売新聞が今月12~14日に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は52%。前回調査から4ポイント減とはいえ、理解に苦しむ数字だ。

 たとえば、預金金利。黒田日銀が“マイナス金利”なんて当たるわけもないバズーカをぶっ放したもんだから、三井住友銀行に続き、りそな銀行も18日から、普通預金の金利を年0.02%から0.001%に引き下げる。100万円を1年預けて、利息はたったの10円だ。9日の東京債券市場では、日本の長期金利の指標である10年国債利回りが一時マイナス金利に突入し、市場関係者に衝撃を与えた。

 総務省が16日に発表した労働力調査(昨年10~12月期)によると、正規社員は前年同期比で26万人増の3307万人。非正規は12万人増の2015万人というが、ダマされちゃダメだ。安倍政権が発足した12年同期比では、正規は23万人減、非正規は172万人も増えている。

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