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7日の正式契約見送りも…鴻海「シャープ買収」週内にメド

 シャープ買収を表明している台湾の鴻海は、7日にも正式契約を結ぶと報じられていたが、この日の契約は見送られた。

 鴻海の郭台銘会長は、シャープに偶発債務(将来負債となる恐れのある債務)がかなり存在している危険性があるとし、精査を進めてきた。当初、偶発債務は3500億円規模とも伝わったが、鴻海は数百億円と判断したもようだ。

「買収に向けた障害が取り除かれたことで、予定通り7日に買収契約が締結されると思っていた」(電機メーカー関係者)

 郭会長は7日、タイのバンコクにいた。シャープの会議に出席するためだ。この場で、シャープ買収の大詰めの調整が行われた可能性はある。

「鴻海はシャープの液晶ビジネスを軸に再建を進めるといわれます。鴻海とシャープで共同出資する堺ディスプレイプロダクト(SDP)と、シャープの液晶部門を統合させる案が浮上しているようです」(前出の電機メーカー関係者)

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