反省ゼロでマイナス金利押しつける 黒田日銀に銀行が怒り

公開日: 更新日:

 日銀・黒田東彦総裁が2013年4月に「異次元緩和」(黒田バズーカ)と銘打ち、大規模な金融緩和策に踏み切ってから、4日で丸3年。

 黒田総裁は当初、マネタリーベース(資金供給量)を2年間で倍増させ、2%の物価上昇率を実現――と豪語していたが、2%達成どころか、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の最近の上昇率は0%近辺で推移している。

 もはや「バズーカ失敗」は明らかだが、黒田総裁は先月31日の参院財政金融委でも「量的な限界はない」と強弁するなど、“愚策”の反省はゼロ。そんな黒田日銀の無責任体質に対し、いよいよメガバンクから怒りの声が上がり始めた。

「愚策の責任を俺たちに押し付ける気なのか」――。メガバンク行員が怒りの矛先を向けるのが、日銀が1月に、2月からの導入を発表した「マイナス金利」だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ショーケンに渡哲也が激怒した“東映京都撮影所騒動”の顛末

  2. 2

    かつて石原プロ解散を踏み止まらせた舘ひろしの男気発言

  3. 3

    広島V逸なら緒方政権今季限り 次期監督候補に金本氏急浮上

  4. 4

    満身創痍も…渡哲也が貫く“男が惚れる晩節”と裕次郎イズム

  5. 5

    自民・萩生田氏「消費増税延期」発言に隠された姑息な狙い

  6. 6

    失言や失態だけじゃない 桜田五輪大臣辞任「本当の理由」

  7. 7

    開幕5カード全負け越し“投壊”広島が再建託す2人の秘密兵器

  8. 8

    巨人は垂涎…竜新助っ人ロメロで証明された森SDの“慧眼”

  9. 9

    高校を中退し石原裕次郎の内弟子になろうと成城の自宅へ

  10. 10

    改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度

もっと見る